おねてぃ未視聴のオタクがおねてぃの聖地でキャンプした話

こんにちは

ヒレカツです。

10月最終週の土日で長野県の木崎湖まで行ってきました。ちなみにこの旅行が確定したのは前日金曜の夜。オタクはすぐ突発的に行動する。

 

川崎のレンタカー屋で車を借り、川崎→田町でフォロワーを回収した後東名高速→中央道→長野自動車道といった工程で木崎湖を目指すことに。

木崎湖

10時間近くかけようやく木崎湖に到着。ここまで運転ありがとうございました。しかし到着したのは19時前。辺りは真っ暗で、灯りを照らさないと足元が見えない。f:id:pokibasea:20211113001655j:plainここ木崎湖キャンプ場はおねがいティーチャーこと、通称おねてぃの聖地として知られており、コスプレ撮影も歓迎されている。オタクに優しい場所は好きだ…(岡崎朋也)ただ、一人のフォロワーを除いて誰も見ていないという…f:id:pokibasea:20211113000650j:plain本日の宿泊施設、バンガロー。f:id:pokibasea:20211113000644j:plain二階建て。それなりに広かったが雑魚寝するとなると4人が限界だろう。f:id:pokibasea:20211113000637j:plain荷物を整頓したのち、お待ちかねの夕食。大量に仕入れてきた肉を焼いていく。途中、オタクが生のホルモンをそのまま舐めていた(本当にどうして?)がすぐ吐き出していたので大丈夫だろう。たぶん。

酒も入り完全に出来上がったあとは深夜のウォーキング。f:id:pokibasea:20211113000656j:plain暗すぎて全く気が付かなかったが、おねてぃのパネルがあった。※未視聴なので本当に何もわからない。ごめんなさい。キャンプ場から徒歩一キロほど歩いたところにコンビニがあるのはありがたい。食料調達もし放題である。f:id:pokibasea:20211113001049j:plain↑理想f:id:pokibasea:20211113001646j:plain↑現実

寝袋に包まっているとは言え普通に寒い、寒すぎる。真冬の宗谷岬をウォーキングした時以上に寒い。翌日凍死していないことを祈りつつ就寝―――――

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翌朝、寒さで目覚めた。気温は6度だったが体感温度はもっと低いはず。f:id:pokibasea:20211113000724j:plainf:id:pokibasea:20211113000800j:plain空気が澄んでいて心地いい寒さ。こんな景色だったのか…朝の陽ざしの眩しさに紅葉が映えるじゃない。f:id:pokibasea:20211113000817j:plainf:id:pokibasea:20211113001708j:plainここが一番有名であろう桟橋。opにもでてくる。f:id:pokibasea:20211113002440j:plainf:id:pokibasea:20211113002453j:plainまーたなんかやってるよ…f:id:pokibasea:20211113000753j:plain…はい。わたくしのお守り。遠出する時には必ず持ち歩いています。葵ちゃん、いつか一緒に長野の峠を走ろう。

ゆ~ぷる木崎湖

f:id:pokibasea:20211113000714j:plain昨夜行ったのコンビニからすぐ近くの場所にある銭湯。土日は何と朝7時から営業している。実際車はかなりとまっていたし、タクシーで来ている客もいた。f:id:pokibasea:20211113000702j:plainまさかの入り口におねてぃの木彫り(?)が展示されていた。本当にどこにでもあるな…

肝心の銭湯だが、ジェットバス、サウナ、外風呂が備わっていて500円。下手な銭湯よりもずっと安くつく。キャンプ場の近場だとは思えないコストパフォーマンスの良さだった。f:id:pokibasea:20211113000708j:plainそして朝風呂上がりの一杯。これがまた最高に旨い。これを飲むために毎日頑張ってきたと言っても過言ではない。www.yupuru.com

海ノ口

f:id:pokibasea:20211113000913j:plain木崎湖に電車で来る場合の最寄り駅の一つ、海ノ口駅。県道からすぐの立地にある。木造建築で、さらに『駅』が旧字体なのが良い。国鉄の臭いがムンムンしてくる。(当時産まれてないですよね?)f:id:pokibasea:20211113000900j:plainf:id:pokibasea:20211113000844j:plainf:id:pokibasea:20211113001701j:plainf:id:pokibasea:20211113000851j:plainホームの向かいには湖と集落が見える。典型的な田舎の駅といった具合。f:id:pokibasea:20211113000907j:plain駅舎には駅ノートおねてぃのファンノートが大量に置かれていた。この写真も相当古いものだと思う。令和になった今も尚残されているのは、地元住民やファンから愛されている証拠だろう。f:id:pokibasea:20211113001042j:plainf:id:pokibasea:20211113000921j:plainキャンプ場に戻ってきてからは朝飯のカップヌードルカレー味。まさにキャンプでのご飯の主役。うまー。

そしてキャンプ場を後にする前に、管理人の小屋に入らせてもらった。f:id:pokibasea:20211113000930j:plain…すげ。いろんなアニメ関連のグッズが置いてある。管理人、気さくな方でよかった。f:id:pokibasea:20211113000937j:plainろんぐらいだぁす!三宅大志、マジでゴキブリのようにどこにでも現れるな…。あと南鎌倉高校女子自転車部。(誰も見てない)f:id:pokibasea:20211113000944j:plainあの花のビジュアルポートもあった。晴れ姿の超平和バスターズ。これはエモーショナルだ。f:id:pokibasea:20211113000951j:plain途中、昨夜生のホルモンを舐めたオタクの腹がついに限界を迎え寄ったローカルスーパー。車から降りて初めて気が付いたが、木崎湖から蜂がずっと引っ付いていたのである。これは蜂に化けた愛の伝道師なのだろうか。いや、きっとそうに違いない。ちなみに後から松本で合流した蟲好きのフォロワー曰く、この蜂はヒメスズメバチだかコガタスズメバチだそう。勉強になります。f:id:pokibasea:20211113000957j:plainf:id:pokibasea:20211113001004j:plain蕎麦+天丼。結局山々に囲まれた地域の野菜が一番美味しい。〆にはそば湯をいただいた。最後に松本城の周りを一周し観光終了。松本は今度日帰りで行きたい。地味に高尾駅から乗り換えなしで行けるしね(”発動”してますよ)。また往復トータル560キロの運転を最後まで一人でしてくれたフォロワーには頭が上がりません。ありがとうございました。俺も早く剝奪された免許証を取り返したい!

最後に、少し中途半端な形で終わってしまったので、今回の旅行の中で美味しかった料理の紹介をしようと思います。

 

1.そば湯

大真面目な話、主役の蕎麦よりも旨かった。実はこの旅行中、最初で最後に入った飲食店でもある。

2.ヤゲン軟骨

やっぱ自分で作る料理は美味しい。ちなみに自分は今回が初めてのちゃんとしたキャンプだったが、キャンプの醍醐味というものを知ることができた。天晴れ。

3.その辺のスーパーで購入した長野限定のこんにゃくゼリー

名前を忘れてしまったが、長野県にしかないローカルスーパーらしい。そこで何となく購入したこんにゃくゼリーがありえない程良かった。味のバリエーションも豊富なので飽きずに食べられる。はい、わたしの舌は”本物”です。

キャンプ、サイコー!!

日帰りで秘境駅・山・温泉街を楽しめる場所があるらしい

こんにちは

ヒレカツです。

気が付けば夏も終わり紅葉の季節。それどころか今年も残るところあとひと月と半。日帰りで紅葉諸々を満喫できる観光地に行くことにした。ちなみにエリアは群馬県みなかみ町

土合駅

f:id:pokibasea:20211107223849j:plain川崎駅から東海道線高崎駅、そこから上越線水上駅、さらに乗り継ぎ到着した土合駅。ここまで4時間半もかかった。それもそのはず、ここは群馬県新潟県の県境でもある。降りたのは登山客と鉄道マニアっぽい人たち。俗に言う秘境駅に分類される駅だが、利用客はそこそこ多かった。f:id:pokibasea:20211107223919j:plainf:id:pokibasea:20211107223912j:plainこの駅は2020年1月にも訪問したことがあるが、明らかにその時よりも賑わいがあった。いろいろやりたい放題な始末である。呪術廻戦のキーホルダーが飾られてあった。ここはアニメイトか。f:id:pokibasea:20211107223902j:plain地味にヤマノススメにも聖地として登場していたのか。…いいね。ひなた、俺もすぐに追いつく!(登山部の今泉)f:id:pokibasea:20211107223927j:plainところでここ土合駅は地下深くにホームがあることで知られており、地上に出るには486段の階段を上る必要がある。f:id:pokibasea:20211107223934j:plainトータル486段。そしてこの高低差。登山前の軽い準備運動とも言えるだろう。普通に上るのも味気ないので、10分かかるところを全力疾走したらどのくらいで行けるのか試してみた。(土合ダッシュというものが巷では流行しているらしい)f:id:pokibasea:20211107223943j:plainまずは462段。すでに足腰限界である。5段ずつなのが地味にキツい。せめて6段ずつにしてほしい。写真を撮り忘れていたが、ゴールかと思いきや地上に出るにはさらにあと24段上らなければならない。コンコースも地味に長い。f:id:pokibasea:20211107223952j:plainf:id:pokibasea:20211107224003j:plainゴール…!(神尾美鈴)ようやく地上に出ることができた。この場所の標高は653メートルもあり、高尾山よりも高い。ちなみにホームから地上まででかかった時間は約7分。まあまあいいタイムなのでは?知らんけど。

ここから谷川岳ロープウェイまで軽くウォーキング。空一面快晴。これは歩き甲斐がありそうだ。f:id:pokibasea:20211107224032j:plainf:id:pokibasea:20211107224054j:plain木々もしっかり色づいている。ちょうど見頃の時期に来れた。f:id:pokibasea:20211107224014j:plainf:id:pokibasea:20211107224023j:plain駅前でキャンプしている人もいたが、おそらく正式に認められている場所はここだろう。辺りは一面山しかないので、まさに自然に囲まれたキャンプはいい時間を過ごせそう。f:id:pokibasea:20211107224115j:plainちっこい滝。マイナスイオンが涼しい。f:id:pokibasea:20211107223833j:plain車通りもそこそこ多い。それよりも本当にここを歩いて大丈夫なのだろうか。

谷川岳

f:id:pokibasea:20211107224125j:plainf:id:pokibasea:20211107224133j:plain土合駅から約1.5キロ、ようやくロープウェイ乗り場に到着。ずっと上り坂だったせいか、体感はもっと歩いた気がする。f:id:pokibasea:20211107224142j:plainf:id:pokibasea:20211107224217j:plainロープウェイで到着。天神平。まだ中間地点とは言え抜群に眺めが良い。さらにリフトで上る。f:id:pokibasea:20211107224246j:plain愛媛県松山城に上る時にも乗ったことがあるが、安全ベルト等は特にないため普通に怖い。後ろを振り返ると本気でチビりそうになる。赤ちゃんの泣き叫ぶ声がこだましていたが、俺も泣きたかった。f:id:pokibasea:20211107224339j:plainf:id:pokibasea:20211107224316j:plainf:id:pokibasea:20211107224237j:plainf:id:pokibasea:20211107224424j:plain拡大してみると登山客の姿がちらほら見える。ちなみにここ谷川岳は、遭難事故の件数が他とは別格で、ギネスにも登録されているという。つい二日前にも半年前に遭難した女性警官の遺体が見つかったというニュースを目にした。怖すぎる…。こうして他人事のように傍観すると、登山がいかに過酷なものかがよく分かる。f:id:pokibasea:20211107224436j:plainf:id:pokibasea:20211107224458j:plainどこを見渡しても山、山、山。f:id:pokibasea:20211107224448j:plainf:id:pokibasea:20211107224301j:plain帰りはリフトではなく徒歩でも下れるとのことだったが、さすがに大人しくリフトで下りた。こんなところで死に"た"く"な"い"!!(結局生きたかったニコ・ロビン)

水上温泉

f:id:pokibasea:20211107224749j:plain上越線の本数が少なすぎるため、谷川岳からは土合駅に戻らずバスで水上駅まで直行することにした。途中通り過ぎた湯檜曽温泉郷が気になった。行くとなると18きっぷシーズンか。

到着した水上駅からすぐのところには廃墟と化したホテル大宮がある。建築に抜け目があり、過去に大事故が起きたことがきっかけとなり廃業、今に至るとのこと。f:id:pokibasea:20211107224519j:plainf:id:pokibasea:20211107224508j:plainf:id:pokibasea:20211107224800j:plain完全にひと気もない廃墟たち。しかしこの廃れ具合がたまらない。「ようこそ、いらっしゃいませ」この看板のすぐ下に書かれた落書きも味がありgood。f:id:pokibasea:20211107224723j:plainf:id:pokibasea:20211107224735j:plainその辺にいた猫。かわいいね。f:id:pokibasea:20211107224711j:plainf:id:pokibasea:20211107224814j:plainメイン通りから下ると遊歩道が整備されていた。ここから眺める河川敷と紅葉越しの温泉旅館、非常に乙なモノ。f:id:pokibasea:20211107224656j:plainf:id:pokibasea:20211107224632j:plain大通りから眺める河川敷も良い。辺りは川の流れる音しか聞こえず、時間を忘れさせてくれる。できることならこの辺りで日帰り温泉に入っておきたいな…f:id:pokibasea:20211107224642j:plain全体的に古びた建物が多く、そのほとんどのシャッターは閉まっていた。

そしてこの付近の温泉旅館に片っ端から入るも、「日帰り温泉は実施していない」という理由で門前払いを受けた。…4件ほど。思わず長野の上諏訪温泉での"ある出来事"が脳裏をよぎった。勘弁してくれ。f:id:pokibasea:20211107224553j:plain奇跡的に日帰り入浴可能な宿を発見。松葉屋、ここに入る。

minakami-matsubaya.com玄関を入ると綺麗なお座敷があった。受付の女将に「風呂場が狭い点だけご容赦ください。」と申し訳なさそうに言われたが、日帰り温泉を数件拒否されたあとである。湯船に浸かれるだけでありがたい。f:id:pokibasea:20211107224541j:plainf:id:pokibasea:20211107224530j:plainなかなか雰囲気のある施設だった。温泉というよりかは普通のお風呂。確かに狭かった。しかしそんなことはもうどうでもよく、Max4人くらいしか入れない湯船を一人で貸し切り状態。温度は高めで最高の湯だった。f:id:pokibasea:20211107224609j:plainついつい松葉屋で購入してしまった。幸せ祈願の絵馬。本当に気に入った場所では金を落とすのを躊躇ってはいけない。時を同じくして、アルゼンチン共和国杯みやこステークスが行われていた。この日の競馬は410円のトリガミだった。もう重賞はルメールを自動的に買えって噺。エリザベス女王杯ではどうかよろしくお願い致します。信じてるぞ、レイパパレ。f:id:pokibasea:20211107224617j:plainあとは上越線高崎線東海道線でひたすら帰るのみ。日帰りとは思えない充実した一日となった。

そしてあとで分かったことだが、今回日帰り入浴で入ろうとした旅館数軒…f:id:pokibasea:20211112205109j:plain…どことは言わないけど、日帰り入浴可能なんだよな・・・

もうこれ以上はやめてください、

僕 を い じ め る の は 。

 

函館~津軽半島旅行②

こんにちは

ヒレカツです。函館旅行の二日目です。

函館の観光地をほぼ一日で回ってしまったため急遽作戦を練り直すことになった。函館本線の鈍行列車で某秘境駅にでも行こうと思ったが、函館には新幹線も走っている。意外とすぐに行ける本州青森県に抜けることにした。

道南いさりび鉄道

f:id:pokibasea:20211010101159j:plain終着駅まで乗車するのがこの列車。ずいぶん国鉄色の残る車体である。(そうか…?)ただ乗った瞬間ありえないくらいの熱気が漂っていた。それもそのはず、冷房装置がついていないのである。あるのは天井に引っ付いている扇風機のみ。それは暑いわけだ。f:id:pokibasea:20211010101534j:plainf:id:pokibasea:20211010101545j:plain山岳地帯を抜けると海、また山岳に入り…を繰り返す。晴天のため見晴らしがとても良い。奥にぼんやり見えているのが松前半島。旅情があり、乙なモノです。f:id:pokibasea:20211010101601j:plainf:id:pokibasea:20211010101233j:plainそうこうしているうちに到着した木古内駅。おそらく国鉄時代のものであろう行き先のパネルが展示されていた。調べたところ、第三セクター道南いさりび鉄道になる前は江差線という名称だったそう。廃線になったのは2014年、本当に最近である。鉄道、奥が深い。f:id:pokibasea:20211010101610j:plain一応新幹線も通っており立派な駅舎だが、少し大げさな造りにも思えた。函館と比較すると人通りもかなり少ない。f:id:pokibasea:20211010101246j:plain駅前には道の駅も併設されていた。ただ車で来ている観光客が多く、鉄道で遥々来ている異端児はおそらく自分だけだった。ワイワイ系の人ばかりだったので渋々近くの小さな喫茶店に入ったが、ここも地元民らしきマダムで賑やかなご様子。入ってしまったからには出るのもアレなので、コーヒーだけ注文し”一瞬”で退店した。ところで『けっぱる』という方言を初めて生で聞いた。地方に来るとこういうことがあるから面白い。f:id:pokibasea:20211010101622j:plainなかなか絵になるね。(鉄道くんでは、断じてございません。)f:id:pokibasea:20211010101313j:plain今回向かうのは奥津軽いまべつ駅木古内からは一駅しか離れていないが、40分くらいかかる。新幹線に乗るのはOJT研修で営業に同行して以来、実に2年ぶりか…。

奥津軽いまべつ駅

f:id:pokibasea:20211010101353j:plainf:id:pokibasea:20211010101401j:plainf:id:pokibasea:20211010101410j:plain奥津軽いまべつ駅に到着したが、どうも様子がおかしい。降りたのは自分一人だけで、駅には人の気配が全くなかった。と言うか辺り一帯山なんだが。f:id:pokibasea:20211010101635j:plainf:id:pokibasea:20211010101648j:plain腐っても新幹線の駅なのにこの有様はさすがに…。調べたところ一日当たりの乗車人員はたった70人程度。さらにはほとんどの新幹線が通過するため、降りることも困難である(そもそも降りたところですることがない)。新幹線の駅では断トツで秘境だろう。f:id:pokibasea:20211010101442j:plain一応津軽線津軽二股という駅と隣接しているが、乗り換え時間は全く考慮されていない。結局1時間待つ羽目になった。f:id:pokibasea:20211010115120j:plain一両のディーゼルカーが来た。意外と座席は埋まっており、地元の老人5割、観光客2割といった具合。f:id:pokibasea:20211010101454j:plainひたすら田園風景が広がっていた。こういうのでいいんですよ、こういうので。f:id:pokibasea:20211010101713j:plainf:id:pokibasea:20211010103506j:plainf:id:pokibasea:20211010101504j:plain津軽半島の終着駅、三厩駅に到着。下北駅(本州最北端の駅)は二年前に訪問したので、意図しない形で本州最北端に位置する両駅を制覇してしまった。f:id:pokibasea:20211010101742j:plain駅前からは寂れた道が続き、本当に最果て感がある。

ここからはバスで龍飛崎まで向かうことにした。写真を撮り忘れていたが、マイクロバスのようなものに乗る。中では老人たちが津軽弁交じり(聞いていた限りほぼほぼ何を言っているのかわからなかった)で運転手と談笑していた。まるで地域住民の憩いの場のようである。

そして一番驚いたのが、明らかにバス停ではない場所、それも地域住民の家の前で停車し乗り降りをさせていたのである。まさに町民全員が家族のような雰囲気だった。『何もない』がある地域だからこそある、こういうアットホームな雰囲気がたまらなく好きだ。

ちなみに帰りのバスは90分後だが、それだと龍飛崎だけを観光するには時間が余りすぎてしまうという理由から、特別にバスのルートを変更していただけた。龍飛館というかつての旅館を観光案内所にした施設の前で降ろしてもらうことに。本当にありがたい。田舎と言うとどうしても排他的で陰湿な印象を持たれがち(自分の地元がまさにそれ)だが、ここ外ヶ浜町は違った。バスの料金も100円均一と良心的であり、利益を追求するというよりは観光客をもてなす気持ちが伝わってくる。

龍飛館

龍飛館の公式サイト f:id:pokibasea:20211010101802j:plain昔は旅館だった施設をそのまま観光案内所にした施設。外観が多分当時のままなのが味がある。f:id:pokibasea:20211010101754j:plain小説『津軽』で太宰治がNくんと過ごした部屋。あまりにも熱心に見ていたものだから、女将に太宰ファンなのかと勘違いされた。けど『津軽』はさすがに読み返そうと思う。他にも階段国道の歴史や龍飛崎に関する過去の写真が展示されていた。f:id:pokibasea:20211011154203j:plainこれで入館料は無料な上に一枚紙で作られた記念品も貰った。逆に申し訳なくなってくるわね…。f:id:pokibasea:20211010101839j:plain向かいの海岸にはウミネコがいた。八戸でもそうだだったが、青森県ウミネコがやたら生息している。

階段国道

f:id:pokibasea:20211010101914j:plain国道339号弘前から龍飛崎までを結ぶ何の変哲もない国道だが、最後の数百メートルが階段になっている。高低差は70メートルあるので徒歩でないとキツいと思う。もはや軽いトレッキングコースである。f:id:pokibasea:20211010103356j:plain半分くらい登ったところだが、ここからでも十分景色は良い。下北半島がよく見える。f:id:pokibasea:20211010103535j:plainゼェゼェ息を切らせながらようやくたどり着いた。見下ろせば、遥か高いところまで来てしまったものだ。(nano.RIPE)

津軽半島冬景色歌謡碑

f:id:pokibasea:20211010101948j:plainf:id:pokibasea:20211010101958j:plain少し進んだところに石川さゆりの有名な曲、津軽半島冬景色の記念碑がある。ボタンを押すと津軽海峡冬景色が爆音で流れる。だいたい訪れた人全員が押しているため、常に津軽半島冬景色が響き渡っている状態。なかなかカオスである。

龍飛崎灯台

f:id:pokibasea:20211010103443j:plainf:id:pokibasea:20211010103432j:plain今回のメインスポット。ここが本当の津軽半島最北端の地。風が強すぎて立っているのもやっとなくらい。f:id:pokibasea:20211010103418j:plainf:id:pokibasea:20211010103456j:plainうっすらだが北海道最南端に位置する白神岬が見えた。f:id:pokibasea:20211010103406j:plain振り返ると右が外ヶ浜町、真ん中が今別方面、左が仏ヶ浦と言った具合か。天気に恵まれたおかげで見晴らしが非常に良い。90分の観光時間だったが満喫することができた。青函トンネル記念館は臨時休業中だったため行けず。

バスで三厩駅津軽線奥津軽いまべつ駅まで戻ったあとはまたまた1時間の待ち時間。最後は新幹線で函館まで帰還する。f:id:pokibasea:20211010103545j:plain昼からほぼ何も食べていなかったため〆は勿論(勿論?)セイコーマート。本当は駅前のラッキーピエロに行きたかったが20組以上が待っていたので断念した。もう静岡のさわやかレベルだろ…

総括

函館を起点に回った今回の旅行。実際に移動してみて、函館の観光エリアがほぼ一か所に集中しているのが意外だった。その気になれば、始発の便で函館空港まで行き夕方の便で帰る弾丸旅行も可能なくらいである。

今になって思えば、二日目は小幌駅に行かなくて本当に良かった。結局龍飛崎の散策時間よりも移動と列車の待ち時間の方が圧倒的に長かったが、そうまでしてでも龍飛崎を観光した甲斐はあったと思う。

そして久しぶりに人の優しさを感じた。身延然り、会津若松然り、『何もない』がある観光地の方が人情味に溢れている気がする。本当にお世話になりました。ひとまず知床以外の行きたいところはほとんど回れたので、北海道は当分はお預けになりそう。小幌駅、まあそのうち行けたら行くわ笑(ダチ)。f:id:pokibasea:20211010103610j:plain最後に、翌日の帰りの飛行機から富士山がくっきりと見えた。True Endとはまさにこのこと。久しぶりに全てが計画通りに進み、最高の旅行だった。

…と思っていたが、着陸体勢に入った辺りで突然飛行機が上昇し始めた。アナウンスによるとバードストライクが発生した模様。着陸が30分程度遅れる始末になった。

結局、今回も最後の最後で思わぬ形でトラブルに巻き込まれることになったが、まあそれはご愛嬌ということで。

函館~津軽半島旅行①

こんにちは

ヒレカツです。

洞爺湖エリアの旅行から早一ヶ月、9月の三連休で函館に行くことにした。ただこの日は西日本に台風が停滞していた頃。とりあえず飛行機が飛んでくれることを祈りながら、電車遅延という前回の教訓を活かし始発で羽田空港に向かった。平常通りフライトは行われた。無事定刻通り函館に到着したが、かなり雨が降っていた。しかしさすがは都会、路面電車函館市電は10分に一本は走っている。f:id:pokibasea:20210923164811j:plainやはり北海道と言ったらこれ。『札幌 282km』とかいう圧倒的なスケール。ただこの日観光するのは函館エリアのみ。まずは路面電車で終着の谷地頭停留所まで向かい、立待岬という断崖絶壁まで歩くことにした。f:id:pokibasea:20210923155836j:plain岬までの道のりはほぼ一本道なのでわかりやすい。f:id:pokibasea:20210923155743j:plainf:id:pokibasea:20210923155811j:plain途中、墓石通りがあり、ちょこんと石川啄木一族の墓も。こんなところにあるのは正直意外だった。f:id:pokibasea:20210923160245j:plainf:id:pokibasea:20210923160255j:plainここからでも函館の街並みがよく見える。

立待岬f:id:pokibasea:20210923160505j:plainf:id:pokibasea:20210923160406j:plainさっきの墓地を抜けるとすぐに到着した立待岬。気が付けば雨も止んでいた。何だこれ、チャンスか?f:id:pokibasea:20210923160312j:plainf:id:pokibasea:20210923160328j:plain与謝野晶子、与謝野寛の石碑もあった。何かと文学作家にゆかりのある地らしい。f:id:pokibasea:20210923160451j:plainf:id:pokibasea:20210923160426j:plain奥の方に見えているのは本州青森県下北半島、大間崎あたりだろうか。遠いようで意外と近いんだな。

八幡坂f:id:pokibasea:20210923160625j:plainf:id:pokibasea:20210923160541j:plain気づけばすっかり晴れていた。やっぱりワシは”持っとる”男。(待宮栄吉)ここはインスタ映えスポットみたいなヤツでよく見る有名な観光地。見ての通り、かなり勾配がある。あとこの近辺にはカトリック系の修道院が多かった。冬に来れば雪が積もった景色を拝めそうなのでまた違った良さがありそう。

レンガ通りf:id:pokibasea:20210923155906j:plain函館名物でよく見かけるラッキーピエロというハンバーガ屋。ちなみにここが本店。f:id:pokibasea:20210923155912j:plainf:id:pokibasea:20210923155925j:plain注文したのは「ダントツ人気No.1セット」。パンチが利きすぎて思わず笑ってしまった。チャイニーズチキンバーガーというハンバーガーには赤子の手のひらくらいの大きさのから揚げが3つ入っていた。

さらにコップにこれでもかというくらいポテトが敷き詰められている。これはもうハンバーガー界の二郎とでも言うべきだろうか。実際これまで食べてきた数少ないファストフード店の中でも一番美味しかった。できることなら全国展開してほしい。いや、してください。お願いします。f:id:pokibasea:20210923155935j:plainf:id:pokibasea:20210923155942j:plainなんとビールも注文することができる。ただ真昼間から、ましてや旅先で化け物になるのもあれなので今回はやめておいた。

ちなみに他のレンガ通りだが、散策に夢中になってすっかり撮り忘れていた。土産屋やアパレルショップが立ち並んでいた。何も考えずに練り歩いていれば2、3時間は余裕でつぶせそう。それと恋物語の聖地らしい。btsoken.hatenablog.com比較画像を見るとまんまその通りだった。どうして気が付かなかったんだ、本当に惜しいことをした…

函館山f:id:pokibasea:20210923160653j:plain見下ろせば、遥か高いところまで来てしまった…(nano.RIPE)f:id:pokibasea:20210923160707j:plainf:id:pokibasea:20210923160718j:plainf:id:pokibasea:20210923160729j:plain今回の旅行のメインディッシュ。この景色である。今までいろいろな眺望を見てきたが、もはや別格だった。さすがは世界三大夜景の一つ、スケールが違いすぎる。

コロナの影響もあるが、そもそもこの時期(11月ごろまで)は定期メンテナンスでロープウェイは営業中止とのことだった。一応そのことは事前に調べておいたので、今回は渋々タクシーで函館山まで向かった。と言っても往復で3000円程度。それでこの景色を見れるのなら安いもんさ。(函館のシャンクス)ともあれ来れて本当によかった。

次の目的地は湯の川温泉f:id:pokibasea:20210923160036j:plainf:id:pokibasea:20210923160103j:plainf:id:pokibasea:20210923160055j:plain乗車したのはこのレトロな路面電車。床が木造である。こんな古い車両が未だに現役で使われていることに驚いた。 

湯の川温泉f:id:pokibasea:20210923160134j:plainf:id:pokibasea:20210923160145j:plainf:id:pokibasea:20210923160224j:plain温泉街の入り口には無料の足湯があった。かなり熱めな湯だが風が涼しいのでむしろ丁度いいくらいだった。(どっち?)f:id:pokibasea:20210923160122j:plain今回の日帰り温泉はここ啄木亭。サウナは勿論ぬるま湯、熱めの湯、露天風呂があり存分にリラックスすることができた。ただコロナの影響で休憩室が使えないのが残念だった。f:id:pokibasea:20210926103709j:plain路面電車函館駅まで戻りお次は晩飯。ホテルで貰ったパンフレットにもお勧めと書かれていた『函館ひかりの屋台 大門横丁』という屋台街。

ただ薄々感じてはいたが、正直一人でここの飲食店に入るのは相当勇気が必要だ。入り口をくぐると駅前の大通りとはまるで別世界。完全に常連であろう人たちでごった返していた。f:id:pokibasea:20210926103730j:plain少し離れたところには何やら怪しげな通りもあった。…お子ちゃまは大人しくラーメンでも食べてろってことか。f:id:pokibasea:20210923160820j:plainそんなこんなで食べた函館ラーメン。まぁたまにはこういうラーメンを食べるのも悪くない。魚介系スープの味が染みる。けど函館ラーメンって塩ベースじゃなかったか?これじゃただの札幌味噌ラーメンな気が…と途中で気づいたが野暮なので心にとどめておいた。美味しければ何でもいい。

本来なら二日かけてゆっくり函館を堪能するはずだったが、観光エリアが密集しているため一日でほぼ回ってしまった。当然明日の行程も一から練り直しである。

いっそ思い切って小幌駅にでも行くとするか。(好きだね~)

お盆北海道旅行③

こんにちは

ヒレカツです。室蘭~洞爺湖温泉と続き三日目の朝からスタート。

f:id:pokibasea:20210922110040j:plainf:id:pokibasea:20210922110053j:plain朝食はバイキングだった。あひるはソロ客用の席確保のために渡されたやつ。昆布の佃煮とおくら・きゅうりの漬物が良かった。最近は揚げ物よりこういうお爺ちゃんの朝食みたいな料理を好むようになってしまった。実のところデブラーメンもここ一年は全く食べていない。身体は着実に衰え始めている。悲しいね。f:id:pokibasea:20210922105915j:plainこの景色もこれで見納めか…。ただ、まだ訪問できなかった観光スポットもかなりあるので、いずれまた洞爺湖に来ることを決意。   ばいばい。f:id:pokibasea:20210922105948j:plain洞爺駅からは特急北斗、これに乗る。洞爺駅から次の目的地登別駅まではそこまで離れていないのだが、いかんせん各駅停車の本数が少ない。長万部方面の列車に乗って小幌駅(秘境駅ランキング一位の魔境)に行こうとも考えたがどうも違う。なら特急に課金して少しでも北海道を満喫しようと考えたわけだ。f:id:pokibasea:20210912004803j:plainf:id:pokibasea:20210912004811j:plain生憎の曇りだが、雨が降っていないだけマシ。確かこの時東京は土砂降りだったはず。ちなみにこの北舟岡駅~黄金駅区間は駅舎の目の前に海がある有名なスポット。東京近郊だと鶴見線の海芝浦駅が有名だが、旅先で見るからこその良さがある。18きっぷ期間なら途中下車するのも全然ありだべ。f:id:pokibasea:20210912004828j:plainそうこうしているうちに登別駅に到着。やはり特急は早い。ただ、そのわりにはローカルチックな小さな駅だった。駅前には商店街が立ち並んでいるがほとんど営業している気配がない。あとなぜかsweet&sweet holidayが大音量で流れていて、さすがにラブライブ君時代の顔つきになってしまったのはここだけの話。f:id:pokibasea:20210912004820j:plainそれとクマがおった。剥製。北海道、こんな悪魔みたいなヤツがうようよいるのが本当に怖い。

登別温泉f:id:pokibasea:20210904121433j:plainf:id:pokibasea:20210904121427j:plain登別駅からバスに乗り30分程で登別温泉に到着。とんでもない山奥にあるがさすがは一大観光地。途中車内から一瞬見えたのだが、野生のシカがいた。去年、根室を旅行中に乗っていた根室本線の列車が動物、おそらくシカとの衝突で遅延したことはあったが、実際にその目で野生のそれを見たのは(奈良公園以外で)初めてだった。

地獄谷f:id:pokibasea:20210904121405j:plainf:id:pokibasea:20210904121038j:plain登別地獄谷。辺り一帯硫黄の匂いがするが、どこか懐かしさを感じる。中学生くらいの時に家族親戚全員で大涌谷に行った時に嗅いだ香り。f:id:pokibasea:20210904121102j:plainf:id:pokibasea:20210904121112j:plain小雨が降っていたがそれほど気にならない程度。それにしても、硫黄の熱気がすごい。f:id:pokibasea:20210904121236j:plainf:id:pokibasea:20210904121141j:plain奥の方に進むほど熱気も強くなっていった。ドライヤーの温風をもろに浴びているような感覚に近く、それくらい熱い。f:id:pokibasea:20210904121413j:plainメイン通りは洞爺湖温泉とはまた違った趣がある。そして土産屋で入った店主の営業トークにのせられて大量に土産を購入してしまった。ここ登別エリアでは鹿肉がご当地グルメらしい。臭みとか獣特有のえぐみはあまりないとのことだった。ちなみに買ったのは白い恋人と饅頭(無難すぎるだろ)。会社用だしまあしょうがない。店主は鹿肉を買ってほしそうな顔をしていたが。そして自分用に購入したワサビ味のプリッツは酒との相性が良かった。f:id:pokibasea:20210922110005j:plain休日営業している飲食店は少なかった。またセイコーマートで済ませようかとも思ったが、こじんまりとしたたこ焼き屋で昼食。たこ焼きではなく豚丼を注文。75点。

湯元さぎり湯

この日の日帰り入浴は湯元さぎり湯という旅館にした。源泉かけ流しに加えサウナ、打たせ湯、サウナ等の設備が整っていた。汗を流した後は休憩室で完全に出来上がっていた。できることならここで一泊したかった…

総括

去年の稚内旅行以来、半年ぶりの北海道だったが今回も存分に満喫することができた。というか、北海道はどこに行ってもハズレがないと思う。特に気に入ったのが洞爺湖温泉。観光客で活気があるのに加え温泉街特有の落ち着きもある。こういう場所を求めていたんだよな。

それにしても、東京出発時の倒竹とかいうよくわからない電車遅延に巻き込まれながらも、よくここまで巻き返したと思う。一時はどうなることかと心配だったが杞憂に終わって何よりだった…。今回も溜まりに溜まった『ゲージ』も全部発散できたので良かった。

とりあえず旅行はしばらくの間お預けになりそうだ。(翌月また北海道に行きます)

~GW九州縦断旅行~最終日

こんにちは

ヒレカツです。

ゴールデンウィークから随分と経過してしまいましたが、九州縦断旅行の続きということで。

三日目はこちらこの日は宮崎駅を出発し大分県に進出、日本一の温泉地別府に行くことにした。

鉄輪温泉f:id:pokibasea:20210823133715j:plainf:id:pokibasea:20210823134726j:plain別府駅からバスで20分、鉄輪温泉街に到着。 至る所から湯気が噴出している。f:id:pokibasea:20210823133159j:plainf:id:pokibasea:20210823134744j:plainf:id:pokibasea:20210823134735j:plain歩道にも普通に足湯やスチームがある。 f:id:pokibasea:20210823133209j:plain休館日、またこれか… ただここは別府。 他にも入れる日帰り温泉はごまんとある。 f:id:pokibasea:20210823133217j:plainf:id:pokibasea:20210823133225j:plainネットでも評判が高いひょうたん温泉 という日帰り温泉施設に入ることにした。 露天風呂、打たせ湯、檜風呂等豊富な種類の温泉が揃っていた。 自分が入ってきた中では間違いなく断トツで満足できた日帰り温泉だと思う。 横になれる休憩室も併設されているので自由気ままにリラックスしていられる。 一生ここで時間を潰していたい。 明日で連休が終わってしまうのが憎い。

併設されていた食事処で昼食。 f:id:pokibasea:20210823133234j:plain
豊後牛のすき焼き。 旅先らしい ”良い"ご当地料理を今回初めて食べた気がする。 人生が5回くらいあったら5回食べたい。

腹も膨れたことだし、散歩がてら『地獄』を巡ることにした。この『地獄』というのは鉄輪温泉の噴出口の通称である。やはり別府に来たからには避けることのできない観光地だろう。

①海地獄f:id:pokibasea:20210823133259j:plainf:id:pokibasea:20210823133316j:plainf:id:pokibasea:20210823133333j:plainちなみに一か所あたり400円の入場料がかかるが、共通券を買えば2000円で済む。コバルトブルー色に青く透き通っていて綺麗。 実質沖縄だべここ。

鬼石坊主地獄f:id:pokibasea:20210823133408j:plainf:id:pokibasea:20210823133350j:plainf:id:pokibasea:20210823133359j:plain沸騰している様子が坊主に見えることからこの名前が付けられたそう。泥のような物質がこぽこぽ湧いている。正直地味な感じだがその温度は100度近い。 落ちれば死。

③白池地獄
f:id:pokibasea:20210823133519j:plainf:id:pokibasea:20210823133547j:plain青く透き通っている。 海地獄と見た目の違いはほとんどない。f:id:pokibasea:20210823173503j:plainf:id:pokibasea:20210823133811j:plainf:id:pokibasea:20210823133759j:plain ピラルクやスポテッドガーがいた。カッコいいな、昔熱帯魚を飼っていた身としては羨ましい限りである。

血の池地獄f:id:pokibasea:20210823133559j:plainおそらくここが別府で一番有名な観光スポット、血の池地獄。真っ赤。ようやく『地獄』っぽくなってきた。

⑤かまど地獄f:id:pokibasea:20210823133417j:plain売店鬼滅の刃(有名なアニメらしいですよ)のグッズが大量に売られていた。以上。

⑥鬼山地獄f:id:pokibasea:20210823133735j:plainf:id:pokibasea:20210823133748j:plainf:id:pokibasea:20210823154947j:plain印象に残ったところと言えばここ。ワニがうじゃうじゃおる。世界最長寿のワニの剥製も展示されていた。

⑦龍巻地獄f:id:ポキベースタ:20210823333632j:プレーン他の地獄とは少し離れた立地にあり、バスで移動した。 凄そうな名前とは裏腹に、間欠泉が数分置きにちょろっと噴き出しているだけだった。 一番地味だったやつ。

最後に、帰り際に食べた蒸しプリンがガチで美味しかった(画像なし)。土産に購入したプリン風味のサンドクッキーも旨すぎてさすがにこれ。f:id:pokibasea:20210823211358j:plain※イメージ図f:id:pokibasea:20210823173839j:plain駅でホテルまでのシャトルバスを待っている最中カラスにフンをかけられそうになったがどうにか回避した。あと2,3メートル横にいたら確実に被弾していた。

夢を語れ別府店。正直旅の最後はここで〆ようかかなり悩んだ(旅先で食べる料理か?)けどやっぱりやめとくわ。何かと憎い鳥を食べることにした。f:id:pokibasea:20210823173445j:plain宿の近くで食べた居酒屋のとり天。これがまた旨いのなんの。サクサクのくせしてあり得ないくらいふんわりした噛み応え。やっぱり本場の料理は味が違いますわ~!(メジロマックイーン)(激寒)f:id:pokibasea:20210823133824j:plainこの日は死んだように爆睡。そして翌朝の朝食はバイキング形式。鶏めしと謎の鶏のフライが良かった。危うく朝っぱらからフードファイトするとこだった。別府は料理がとても美味しいので温泉以外でも普通に楽しめそう。

総括

実はこれまで九州は佐賀しか行ったことがなかったので、今回の連休で東九州(特に宮崎とかいう僻地)を満喫できたのが最高の思い出となった。今思い返せば指宿唯一のソープでの”失態”も良い笑い話だろう。桜島の天才馬券師にもまた会いたい。来年のゴールデンウィークも頑張れば十連休になるので、今度は霧島~熊本~長崎旅行をやろうかな。

 

 

 

 

 

 

いや、多分やらない。

~GW九州縦断旅行~三日目

こんにちは

ヒレカツです。      

GW九州旅行三日目、この日の日程は宮崎まで。

二日目はこちら

まずは指宿枕崎線鹿児島中央駅、そこからは特急きりしまで宮崎駅まで向かう。 f:id:pokibasea:20210522142619j:plainf:id:pokibasea:20210522142632j:plain日豊本線の車窓からは普通に桜島が見える。いい眺めだなぁなどと思っていると普通に噴火していることに時間差で気づく。こんなにホイホイ噴火されたら火山灰の後処理が大変そう。市内あちこちに置いてあった黒い袋はそのためのものか。 f:id:pokibasea:20210522142718j:plainこれは何? (ガキどもが……) f:id:pokibasea:20210522142649j:plainf:id:pokibasea:20210522142704j:plain特急なので主要駅以外はどんどん通過していく。そして気になったのがここ霧島。山々に囲まれており電波は2本しか立っていなかった。霧島神宮霧島温泉などの観光地が有名な場所。芋焼酎もここが本場だろう。鹿児島空港から高速バスもでているのでアクセスもそれなりに良い。次に鹿児島に来るとしたらここだろう。揺れること3時間、ようやく宮崎駅に到着。

特急海幸山幸f:id:pokibasea:20210522142736j:plainf:id:pokibasea:20210522142753j:plain一ヶ月前に予約しどうにか指定席を取ることができた特急海幸山幸。関東で例えるならサフィール踊り子号だろうか。f:id:pokibasea:20210522142807j:plainf:id:pokibasea:20210522142820j:plain運賃が特段高いわけでもないのにゴージャス感が他の列車と段違いである。話し声を聞く感じ、博多弁の子連れが多かった。川崎から遥々来た余所者は自分だけか。地ビールも販売していたが、金がなさすぎて泣く泣く購入を見送った。

日南駅f:id:pokibasea:20210522143051j:plainf:id:pokibasea:20210522142954j:plainf:id:pokibasea:20210522143102j:plain日南駅着。日南線の中では立派な駅舎の部類に入ると思う。有人駅だった頃の名残もまだ残っている。目の前には大通りが広がっており、自称金賞受賞のから揚げ店があった。

とりあえず近場のホームセンターに向かうことにした。というのも…f:id:pokibasea:20210522142921j:plain毎度おなじみ旅先でのハプニング、今回は『靴の損傷』だった。下田でのリュックの破損に続いてこれである。やっぱりワシは"持っとる"男(待宮栄吉)。先日職場のPCもなぜか突如壊れたため、これ以上良くないことが多発するようなら本気でお祓いに行こうと思う。どこかいいお寺を知ってる方、いたらご教授願います。 f:id:pokibasea:20210522142911j:plain奇跡的に駅から1キロ圏内にダイソーがあった。キャリーケースをガラガラ転がしながら100均に入店したのはさすがに初めてである。駅まで戻りチキンクリスプ2つを食しながらどうにか修復作業をする。とりあえずくっついたので良かった。これで"歩ける"。

鵜戸神宮f:id:pokibasea:20210522143128j:plainf:id:pokibasea:20210522143138j:plain日南駅からはバスで30分もかからず到着。バス停からは少々離れており、階段を上ったり下りたりしながら本殿まで歩く。f:id:pokibasea:20210522143215j:plainf:id:pokibasea:20210522143227j:plainf:id:pokibasea:20210522143239j:plainf:id:pokibasea:20210522143256j:plain鵜戸神宮。洞窟のように削られた地形の中に本殿がある。f:id:pokibasea:20210522143403j:plainf:id:pokibasea:20210522143348j:plainf:id:pokibasea:20210522143313j:plainf:id:pokibasea:20210522143305j:plain1回100円でできる運試し的なやつ。ちなみに自分は全く掠りもしなかった。これを外したのが運の尽きか…?f:id:pokibasea:20210522143436j:plainf:id:pokibasea:20210522143418j:plain小さいが稲荷神社もあった鯉のぼり、気持ちよさそうに泳いでら。

 青島f:id:pokibasea:20210522143744j:plainf:id:pokibasea:20210522143459j:plainさすがに疲れが溜まってきたせいか、バスの中では爆睡していた。奇跡的に鵜戸神宮から直通のバスが走っていたので時間のロスなく到着することができた。f:id:pokibasea:20210522143532j:plainf:id:pokibasea:20210522143540j:plainそしてこれが青島の隆起海床と奇形波蝕痕。鬼の洗濯板と呼ばれているやつ。地層が隆起し、砂岩層だけが積み重なった結果できたらしい。史跡天然記念物にも登録されている。f:id:pokibasea:20210522143604j:plainf:id:pokibasea:20210522143637j:plain辺り一面に広がっている。毎度自然の力には驚かされてばかりである。f:id:pokibasea:20210522143618j:plain石の上にも三年。f:id:pokibasea:20210522143658j:plainf:id:pokibasea:20210522143718j:plainf:id:pokibasea:20210522143726j:plainヤシの木も生えている。持続力がなく左曲がりだが(そかw)。f:id:pokibasea:20210522143735j:plain東南アジア諸国によくいがちな乗り物。温暖すぎる気候と言い本当にここは日本か?宮崎、恐れ入った。f:id:pokibasea:20210522143817j:plainf:id:pokibasea:20210522143842j:plainf:id:pokibasea:20210522143831j:plain駅前までヤシの木でびっしりである。帰りの列車は観光客で大混雑だった。何だかんだ毎日10キロ以上歩いているので足がもう辛いのなんの。f:id:pokibasea:20210522143006j:plain宮崎駅まで戻り夕食。ようやく、と言うかこれが旅先らしい初めての食事である。宮崎名物チキン南蛮。米とみそ汁はお代わりし放題。3杯頼んだらさすがにフードファイトのスイッチが入ってしまった。正直そこらの定食屋で食べるチキン南蛮とは味付けが違った気がする。さすがは本場の料理。f:id:pokibasea:20210522143021j:plain宿まで歩いていると珍しく飛行機雲が見れた。最後の最後で消える飛行機雲を見送ることもできたし、今日は間違いなくTrue Endだろう。

 

GWは残すところあと二日。帰りたくねぇ…。