ヒレの旅々

マイナーな市町村や離島を中心に旅行しています

【伊豆諸島編】①快晴のビーチが絶景すぎる新島をレンタサイクルで爆走してきた話

こんにちは

ヒレカツです。伊豆諸島の新島と式根島に行ってきました。今回東海汽船の予約が取れなかったため、調布空港から伊豆諸島の各島まで行ける中央航空の飛行機を利用する。どうやら定員は19人で、機内はとても狭かった。あらかじめ飛行機が揺れるから酔い止め必須のアナウンスがひっきりなしに流れていた。

新島

新島空港

40分程度で新島空港到着。しかし小型プロペラ機のせいか想像以上に揺れに揺れまくって、わりと吐く手前まできていた。途中生田緑地や江の島も見えていたが景色を見る余裕もなく、ジェットコースターの耐性がないと正直かなりきついので今後利用することはなさそう。

空港からは宿の方に送迎いただきいったん荷物だけ預けた。とりあえず足を用意しに行く。

前忠商店

電動のレンタサイクルをレンタル完了。『しまぽ通貨』という伊豆諸島の島々限定で使える電子クーポン(1セット7000円で、10000円分島内で使える)をあらかじめ3セット分用意していたので、基本今回の旅では『しまぽ通貨』で会計をした。

メイン通りを抜けるとすぐさま激坂開始。ただ道路が整備されていて驚いた。さすがは東京都と言ったところ。展望台に向かうまで260メートル登る。電動ありきと言えかなりきつかった。

富士見峠展望台

新島上陸1時間で早々に『到達』完了。とんでもない海の綺麗さでさすがに見入ってしまった。奥には式根島と神津島も見えている。ここ本当に東京なのか?沖縄の渡嘉敷島や座間味島で見たものと遜色ないぞ…。富士見峠の名だけあってはるか遠くの富士山もしっかり見えていた。もうここがゴールでもいいですか?

石の動物園

峠を下りた後は島東部まで移動。石の動物園という奇妙なスポットに来た。コーガ石という、新島特産の石で作られた動物が大量に展示されていた。ちなみに渋谷にあるモヤイ像も新島産のコーガ石らしいですよ。何だその顔…。ちなみに横にはテニスコートやキャンプ場もあった。昔はもっと盛り上がっていたんですかねぇ。

羽伏浦展望台

新東京百景にも選ばれている、羽伏浦海岸を一望できる展望台。直射日光を全て食らうのでこの辺りは暑く、波は荒れ狂っていた。新島がサーフィンのメッカと言われているのも納得がいく。それとカラスやらトンビがやたら多いことが印象的だった。

羽伏浦海岸

続いては先ほどの展望台から眺めていたビーチまでやってきた。恐らく新島で最も有名な観光スポット。階段の上に立つと突風も相まって普通に波しぶきがかかる。後々宿のオーナーに聞いてみたが、この日の波は普段よりも高かったらしい。ちなみに式根島行きの村営船もすべて欠航していた模様。明日行く予定だけど大丈夫かこれ…。コーガ石で作られた謎の顔も配置されていた。午後にもう一度来た時には観光客でごった返していたので、午前中に来るのがベストかもしれない。

そして死活問題になってくるのが離島での食事事情。夜の居酒屋はあらかじめ予約していたが、ランチ時に営業している店があまりにも少なかった。飲食店を探し爆走していると新島中学校を発見。校舎、想像してたよりデカすぎんだろ・・・どうやら現状コーガ石は日本だと新島でしか採取できないそうで、他にも至る所に像が作られていた。こんな小さな島なのにすげえや。

新島親水公園

ひっそりとたたずむレストハウスでランチ。伊豆諸島名物の明日葉が入った炒飯は程よい塩気で秒で完食。味噌汁には島海苔もどっさり。

白ママ断崖

続いては羽伏浦海岸のさらに南にある場所、通称シークレットポイント。「シークレット」というのはサーファーたちの穴場として名付けられたそうだが、確かにここに来るまでの道が分かりにくく、他に誰一人遭遇しなかった。羽伏浦海岸まで続く7キロもの地層の断崖は物凄い迫力があった。ビーチは沖縄でよくありがちな白いさらっとしたタイプ。ここ本当に東京なんだよな?

間々下海岸

山道を突っ切り島の西部まで戻ってきた。モヤイ像は基本どこにでもいるっぽい。ギリシャにありがちな神殿風の露天風呂もあったが、この時期(3月)はやっていなかった。…ちなみに明日は自転車でこの山の頂上に行きます。

新島モヤイ像物語

正直モヤイ像についてそんなに深く考えていなかったが、作られたのは町おこしならぬ島おこし目的だったんだね。確かにこの一帯だけやたらモヤイ像が多く、人々の営みを感じた。そして富士見峠展望台から見えていたのはこのビーチ。太陽の当たり具合的にここが一番きれいだった。なおここからでも富士山は見える模様、本当に恐れ入った…。

旅舘 大野屋

人懐っこい猫が盛大なお出迎えでチェックイン。離島でこういう和風な部屋は初めてだった。部屋にはトイレがあり、大浴場もあるのが何よりありがてぇ…。

焼とり 大三

夕飯は島ぽ通貨が使える焼き鳥屋。脳死で明日葉料理を注文。新島の焼酎羽伏浦。定番の焼き鳥たちは都心で食べるものと遜色ない味。キンメダイの焼き鳥とかいう贅沢な料理は…普通に煮つけで食べるのが一番かな。新島の郷土料理たたき揚げ。いわゆるさつま揚げだが、あまり香辛料は効いていなく優しい味でふんわりしていた。

そして神津島の盛若という焼酎が美味すぎて数杯飲んでいたところ、なぜかそれ以降の記憶が消し飛んだ。後々島ぽ通貨の残高で色々察したが、非常にリーズナブルで最高の店だった。

今回はここまで、次回に続きます!!