こんにちは
ヒレカツです。
10月最終週の土日で長野県の木崎湖まで行ってきました。ちなみにこの旅行が確定したのは前日金曜の夜。オタクはすぐ突発的に行動する。
川崎のレンタカー屋で車を借り、川崎→田町でフォロワーを回収した後東名高速→中央道→長野自動車道といった工程で木崎湖を目指すことに。
木崎湖
10時間近くかけようやく木崎湖に到着。ここまで運転ありがとうございました。しかし到着したのは19時前。辺りは真っ暗で、灯りを照らさないと足元が見えない。ここ木崎湖キャンプ場はおねがいティーチャーこと、通称おねてぃの聖地として知られており、コスプレ撮影も歓迎されている。オタクに優しい場所は好きだ…(岡崎朋也)ただ、一人のフォロワーを除いて誰も見ていないという…本日の宿泊施設、バンガロー。二階建て。それなりに広かったが雑魚寝するとなると4人が限界だろう。荷物を整頓したのち、お待ちかねの夕食。大量に仕入れてきた肉を焼いていく。途中、オタクが生のホルモンをそのまま舐めていた(本当にどうして?)がすぐ吐き出していたので大丈夫だろう。たぶん。
酒も入り完全に出来上がったあとは深夜のウォーキング。暗すぎて全く気が付かなかったが、おねてぃのパネルがあった。※未視聴なので本当に何もわからない。ごめんなさい。キャンプ場から徒歩一キロほど歩いたところにコンビニがあるのはありがたい。食料調達もし放題である。↑理想↑現実
寝袋に包まっているとは言え普通に寒い、寒すぎる。真冬の宗谷岬をウォーキングした時以上に寒い。翌日凍死していないことを祈りつつ就寝―――――
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翌朝、寒さで目覚めた。気温は6度だったが体感温度はもっと低いはず。空気が澄んでいて心地いい寒さ。こんな景色だったのか…朝の陽ざしの眩しさに紅葉が映えるじゃない。ここが一番有名であろう桟橋。opにもでてくる。まーたなんかやってるよ……はい。わたくしのお守り。遠出する時には必ず持ち歩いています。葵ちゃん、いつか一緒に長野の峠を走ろう。
ゆ~ぷる木崎湖
昨夜行ったのコンビニからすぐ近くの場所にある銭湯。土日は何と朝7時から営業している。実際車はかなりとまっていたし、タクシーで来ている客もいた。まさかの入り口におねてぃの木彫り(?)が展示されていた。本当にどこにでもあるな…
肝心の銭湯だが、ジェットバス、サウナ、外風呂が備わっていて500円。下手な銭湯よりもずっと安くつく。キャンプ場の近場だとは思えないコストパフォーマンスの良さだった。そして朝風呂上がりの一杯。これがまた最高に旨い。これを飲むために毎日頑張ってきたと言っても過言ではない。www.yupuru.com
海ノ口駅
木崎湖に電車で来る場合の最寄り駅の一つ、海ノ口駅。県道からすぐの立地にある。木造建築で、さらに『駅』が旧字体なのが良い。国鉄の臭いがムンムンしてくる。(当時産まれてないですよね?)ホームの向かいには湖と集落が見える。典型的な田舎の駅といった具合。駅舎には駅ノートとおねてぃのファンノートが大量に置かれていた。この写真も相当古いものだと思う。令和になった今も尚残されているのは、地元住民やファンから愛されている証拠だろう。キャンプ場に戻ってきてからは朝飯のカップヌードルカレー味。まさにキャンプでのご飯の主役。うまー。
そしてキャンプ場を後にする前に、管理人の小屋に入らせてもらった。…すげ。いろんなアニメ関連のグッズが置いてある。管理人、気さくな方でよかった。ろんぐらいだぁす!?三宅大志、マジでゴキブリのようにどこにでも現れるな…。あと南鎌倉高校女子自転車部。(誰も見てない)あの花のビジュアルポートもあった。晴れ姿の超平和バスターズ。これはエモーショナルだ。途中、昨夜生のホルモンを舐めたオタクの腹がついに限界を迎え寄ったローカルスーパー。車から降りて初めて気が付いたが、木崎湖から蜂がずっと引っ付いていたのである。これは蜂に化けた愛の伝道師なのだろうか。いや、きっとそうに違いない。ちなみに後から松本で合流した蟲好きのフォロワー曰く、この蜂はヒメスズメバチだかコガタスズメバチだそう。勉強になります。蕎麦+天丼。結局山々に囲まれた地域の野菜が一番美味しい。〆にはそば湯をいただいた。最後に松本城の周りを一周し観光終了。松本は今度日帰りで行きたい。地味に高尾駅から乗り換えなしで行けるしね(”発動”してますよ)。また往復トータル560キロの運転を最後まで一人でしてくれたフォロワーには頭が上がりません。ありがとうございました。俺も早く剝奪された免許証を取り返したい!
最後に、少し中途半端な形で終わってしまったので、今回の旅行の中で美味しかった料理の紹介をしようと思います。
1.そば湯
大真面目な話、主役の蕎麦よりも旨かった。実はこの旅行中、最初で最後に入った飲食店でもある。
2.ヤゲン軟骨
やっぱ自分で作る料理は美味しい。ちなみに自分は今回が初めてのちゃんとしたキャンプだったが、キャンプの醍醐味というものを知ることができた。天晴れ。
3.その辺のスーパーで購入した長野限定のこんにゃくゼリー
名前を忘れてしまったが、長野県にしかないローカルスーパーらしい。そこで何となく購入したこんにゃくゼリーがありえない程良かった。味のバリエーションも豊富なので飽きずに食べられる。はい、わたしの舌は”本物”です。
キャンプ、サイコー!!