~GW九州縦断旅行~一日目

こんにちは

ヒレカツです。

春の18きっぷシーズンも終わり社畜生活に勤しむ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。今年のGWは5連休。旅行に行かない手はない。函館、洞爺湖あたりに行こうと思っていたが、避暑地として北海道は夏に行くことにした。せっかくの連休なので遠い県、さらに程よい気候(だとこの時は思っていた)の九州をプチ縦断することに決めた。

成田~鹿児島空港鹿児島中央駅

自分が予約した航空券は成田空港を7時55分発の飛行機。家から空港に向かうまでは始発で出発してギリギリ間に合うくらいなので、正直ここがこの旅最大の難所だったと思う。緊急事態宣言の影響で電車も減便されていたので、時間内に到着するかヒヤヒヤした。結果想定していた時間より早い電車に乗り継げて全く問題なかったのだが。(”持ってる”男)

鹿児島空港には2時間くらいで到着。f:id:pokibasea:20210507215609j:plain空港からバスで40分、鹿児島中央駅に到着。アミュプラザの観覧車が映えるもの。商業施設も含めると都心のそこそこ規模のある駅と同等の大きさ。さすがは市内一の駅である。そして暑い、蒸し暑すぎる。関東の気候と全く違うのである。本当の南国に来たって感じ。この時期から半袖で歩いている人もかなりいた。f:id:pokibasea:20210507230454j:plain市街地は路面電車社会。5分に1本くらいの間隔で次々と路面電車がやってくる。区間鹿児島中央駅から鹿児島駅まで。当然信号待ちもあるのだが、路面電車特有の駅間の短さのせいか微塵の遅れも発生しない。それとも信号をあらかじめ考慮した時刻表なのか。ともあれこれはすごい(すごい)。f:id:pokibasea:20210507230506j:plainf:id:pokibasea:20210507230528j:plain後述する天文館通りで客が一斉に降りてしまった。桜島フェリーの最寄り駅、水族館口に着くまでは自分一人のみの乗客だった。f:id:pokibasea:20210507215617j:plain水族館前から徒歩10分で到着、桜島フェリーターミナル。f:id:pokibasea:20210507222124j:plainしかしフェリーに乗車した矢先に突然の豪雨。何だこれ、タイミング悪すぎるだろ。湿度も上がり蒸し暑くなる一方。単なる通り雨なら良いのだが……

桜島f:id:pokibasea:20210507215635j:plainf:id:pokibasea:20210508112420j:plainついに桜島に到着。ここまで片道200円しかかからないことをこの時点で初めて知り、さすがに横転しかけた。バスの1日乗車券も購入したが、まずは自らの足で桜島の地を踏みしめてみることにした。

f:id:pokibasea:20210507222202j:plainf:id:pokibasea:20210507222211j:plainフェリー乗り場を出るとすぐにタクシー会社や民家が立ち並ぶ通りに出た。島内の人口は5000人弱。おそらくここにも人が住んでいるのだろう。f:id:pokibasea:20210507215730j:plainf:id:pokibasea:20210507215748j:plainf:id:pokibasea:20210507215739j:plainちなみにこの遊歩道の脇にある岩は全て、噴火した岩石が堆積してできたそう。自然の力に改めて腕組みしながら頷いた。

桜島ビジターセンターf:id:pokibasea:20210507215719j:plainf:id:pokibasea:20210507215710j:plain桜島の起源と歴史、観光案内をしてくれる施設。何の計画も立てずに来てしまったので、見どころを紹介してもらえたのは非常にありがたかった。f:id:pokibasea:20210507215643j:plainf:id:pokibasea:20210507215651j:plain無料の足湯もあり、鹿児島市内を眺めながらはんなりできる。瞑想するにはオススメの場所。

烏島展望所f:id:pokibasea:20210507215809j:plainf:id:pokibasea:20210507234932j:plainf:id:pokibasea:20210507234851j:plain桜島が噴火した影響をもろに受け埋没した、烏島という島の一部を展望所として整備した観光スポット。もうこの時点で十分桜島を満喫できていた。気が付けば雨もやみ、最高の一日ではないか。

叫びの肖像f:id:pokibasea:20210507215840j:plain長渕剛桜島オールナイトコンサート記念に作られた石碑。ちなみにこれも全て桜島の溶岩で作られているそう。さすがの自分でも長渕剛桜島でライブを開いたのは聞いたことがあったが、まさかこんなところで7万人も客を動員させたのは素直に驚きである。島内パンクするで。f:id:pokibasea:20210507215902j:plainf:id:pokibasea:20210507215852j:plainf:id:pokibasea:20210507215819j:plainこの辺りから見る北岳と海が非常に綺麗だった。そしてバスに乗り本日最後の観光名所、湯之平展望所に向かう途中、奇妙な光景を見た。墓石に屋根がついていたのである。ググるよりはやく、バスの運転手がアナウンスしてくれた。噴火した際の火山灰対策だという。画像はリンクから。

桜島周辺地域の墓地 | 全国観光資源台帳(公財)日本交通公社

湯之平展望所f:id:pokibasea:20210508001430j:plainf:id:pokibasea:20210508001447j:plainf:id:pokibasea:20210507222138j:plainバスは30分に一本間隔程度だが、ここはメインスポット。観光客で賑わっていた。北岳に最も近く、島内で一番高い展望所。市内を一望でき、空気も澄んでいる。これが旅情か。他にも黒神埋没鳥居や有村溶岩展望所といったスポットもあるので、(いつになるかはわからないが)また来る機会があるなら訪れみたい。f:id:pokibasea:20210507222058j:plainほな桜島、さようなら~。

天文館通りf:id:pokibasea:20210508131329j:plain帰りのフェリーでは日焼けした中学生が多く乗船しており、また桜島行きのフェリーにも明らか部活帰りという感じの少年がわんさかいた。鹿児島本土⇔桜島で通学をしているのだろうか。関東在住の身からするとなかなか信じられない光景だが、地元民にとってはこれが当たり前なのかもしれない。本土まで戻ってきた後は鹿児島駅まで歩いた。いかにもターミナル駅のような名前だが、周辺には公園しかなく駅はこじんまりとしていた。ここから路面電車天文館通りまで向かう。f:id:pokibasea:20210508113717j:plain天文館通りの街並みの写真は全く撮っていなかったが、だいたい雰囲気は吉祥寺サンロードと川崎駅前通りを足して2で割ったような感じ。飲食店や服屋が立ち並んでいるが、お世辞にも治安がいい街とは言い難い。一本道を外れるとパチンコ店や風俗街となり、黒服のアンちゃんもキャッチに必死だった。ちなみにこの日の宿から徒歩2分圏内に風俗店もあったがさすがに我慢した。そこまで私の意思は弱くない。f:id:pokibasea:20210507222113j:plain大通りにあった謎の家系ラーメン屋で晩飯。「旅先で食べる夕食か?」と聞かれたら何も言い返せなくなってしまうが、チキンもついて880円。普通に安くね?f:id:pokibasea:20210507223027j:plainそしてこの日移動したルートをマップ上に表すとこんな感じ。(さすがに適当すぎるけど許してください)東側の観光スポットまで巡るにはもう少し緻密なスケジューリングにする必要があったので、一日バスが乗り放題のサクラジマアイランドビューの区域だけに絞ることとなった。雨も止み、特に不幸なこともなく桜島を堪能できたので今日は最高だった。

GW初日は絶好のスタートを切れたので、続く指宿観光も楽しみである(盛大なフラグ)。